今日の給食

3月5日(木)菜の花のおひたし!

2025年3月5日 17時00分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、白身魚の香味揚げ、菜の花のおひたし、わかめ汁です。

 菜の花が食用として栽培されるようになったのは、明治時代以降です。植物油の原料としてはセイヨウアブラナの種ですが、在来種の菜の花は緑黄色野菜として生産し、開花前に収穫、出荷されて市場に出回るようになりました。菜の花は食べられる時期が限られています。花が咲くと味が落ちてしまうので、花が咲く前が食べ頃です。菜の花のおいしい時期は1〜3月頃までで、野菜として食べるのは10cmまでの花茎です。

 菜の花は、特に栄養価の高い緑黄色野菜としての人気が高く、栽培面積も年と共に増えてきています。春の食べ物は、ほろ苦い味や渋み・えぐみなど少し大人の味がするものがたくさんあります。菜の花もその一つです。ほろ苦さを味わってみてください。「春らしいなぁー」と感じることができたら、あなたの味覚は大人の仲間入りです。味わって食べましょう。

 2年1組では、白身魚の香味揚げや菜の花のあえものが人気でした!

 白身魚の香味揚げは、サクサクの衣とさっぱりとした味付けが好評でした。菜の花のあえものは、白菜と一緒に和えることで菜の花特有の苦味が感じられず、食べやすかったようです。おかわりしたい子がたくさんいたので、あっという間に完食でした!! DSCN5223

栄養教諭より

 モゥ~ッとすすめよう!牛乳パックリサイクル運動

~給食から始まるSDGsの輪~

  給食委員会では、リサイクルなどの環境問題について、ひとりひとりが考え、「地球の限りある資源を大切に使っていきたい」という思いからこの企画を考えました。令和7年5月1日(木)から始めます。

 給食の牛乳パックは、とても上質なパルプ紙でできているので、トイレットペーパーなどにリサイクルすることができます。給食の牛乳パック20個分で、トイレットペーパー1つにかわります。

 5月から毎日牛乳パックをリサイクルすることで、北小学校で1年間につかうトイレットペーパーを全てまかなうことができるようになるそうです。今年一年間、給食委員会、5・6年生が中心となって進めていきながら、SDGsの輪を広げていけたらと思っています!!

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