今日の給食

7月14日(月)キムタクごはん!

2025年7月11日 14時30分

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 今日の給食は、キムタクごはん(玄米ごはん)、牛乳、八宝湯、牛乳プリンです。

 玄米とは、普通の白いごはん「白米」になる前のお米のことで、籾殻と呼ばれる固い部分を取り除いた「ぬか」と「胚芽」が付いた状態を言います。白米は、米ぬか部分などを取りいて食べるので、舌触りもよく食べやすいですが、大事な栄養も一緒に削られてしまいます。その一方で、玄米には、ビタミンB1や食物繊維が多く含まれ、体の中のエネルギーを上手に作ったり、おなかの調子を整えたりしてくれます。

 白いご飯より少しかたいと感じるかもしれませんが、よくかんで食べると甘みやうま味を感じられます。 

今日は、キムタクの具と一緒に食べましょう。

教室では、キムタクごはんや牛乳プリンが人気でした!キムタクごはんは、ピリ辛でごはんがよく進みましたね。暑くて食欲のない子も「おいしい!」と言っておかわりしていました。デザートの牛乳プリンは、すっきりとした甘さで子どもたちに好評で、おかわりじゃんけんも白熱していました!

栄養教諭より

 モゥ~ッとすすめよう!牛乳パックリサイクル運動

~給食から始まるSDGsの輪~

  給食委員会では、リサイクルなどの環境問題について、ひとりひとりが考え、「地球の限りある資源を大切に使っていきたい」という思いからこの企画を考えました。令和7年5月1日(木)から始めます。

 給食の牛乳パックは、とても上質なパルプ紙でできているので、トイレットペーパーなどにリサイクルすることができます。給食の牛乳パック20個分で、トイレットペーパー1つにかわります。

 5月から毎日牛乳パックをリサイクルすることで、北小学校で1年間につかうトイレットペーパーを全てまかなうことができるようになるそうです。今年一年間、給食委員会、5・6年生が中心となって進めていきながら、SDGsの輪を広げていけたらと思っています!

 5月から始まった牛乳パックリサイクル運動は、順調に進んでいます。5月は90kg、6月は130kgの牛乳パックをリサイクルすることができました。また、毎日の「洗って・乾かして・開く」作業にも慣れてきて、とても効率よくできるようになりました!

 毎日、活動してくれる給食員会や4~6年生の係のみなさん、ありがとう!!

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