【令和3年度】校長ブログ

【南小】生き物万歳!

2021年5月11日 14時22分

 今日も大変爽やかな天気で、この陽気に誘われるように生き物(植物や昆虫)の活動も盛んになっています。南小学校の畑で大きく育っているキャベツには、アオムシ(モンシロチョウの幼虫)が食べまくった穴がたくさん開いています。それに伴い、校舎の壁にアオムシが移動したサナギが目立つようになってきました。既に羽化してモンシロチョウになったものもいます。
 4時限目には、そら1組でカブトムシの人工蛹室を作ったり幼虫を移動したりする作業が行われていました。ひょっとしたら、この人工蛹室の中で幼虫からサナギになる様子が見られるかもしれません。校長室にいるオオクワガタの幼虫も順調に成長してきています。成虫も冬眠を終え、餌(ゼリー)を吸いまくっています。成虫や幼虫を見るため、たくさんの南っ子たちが校長室を訪れています。
 幼虫からサナギを経て美しい成虫になっていく過程はまさに生命の神秘で、我々に大きな感動を与えてくれます。何匹成虫になるか分かりませんが、本当にワクワク・ドキドキですね。
 また午前中、はな2組が畑のサヤエンドウを収穫したり2年生が夏野菜(プチトマト・ナス・ピーマン等)の苗を鉢に植えたりする様子も見られました。いろいろなところで生き物に触れ、生命の神秘や感動を味わうことができる南っ子たちは本当に幸せですね。学校内外の素晴らしい自然や環境に感謝です。