【令和3年度】校長ブログ

【南小】「しんぶんしと なかよし」

2021年6月22日 13時53分

 昨日の3・4時限目、2年2組・5組が合同で図画工作「しんぶんしと なかよし」の授業を体育館で行いました。この題材のめあては「新聞紙と関わりながら、大きさや感触を全身で味わう」です。子どもたちは本当に楽しそうに、新聞紙を破いたり穴を開けたり丸めたり身に付けたりしていました。私は新聞を読むことが大好きで習慣になっていますが、こういう使われ方も面白いと思いました。
 授業中は終始体育館を広く使って、一人で行動したり友達と協力したりしながら、思い付いたことを自由に試している様子が見られました。こういった活動を通して、子どもたちはつくり出す喜びを味わいながら、新聞紙だけでも様々な展開ができることに気が付きます。この気付きにより、日常におけるものの見方が広がっていくことを期待します。
 また、校舎内を歩いていると、いろいろな図工の作品に触れることができます。南っ子たちの創意工夫に満ちた作品を眺めていると、その素晴らしさに驚いたりほっこりした気持ちになったりします。