【南小】考えやぁ!
2021年7月8日 11時30分 昨夜はあいにくの空模様で、織姫と彦星を肉眼で確認することができませんでした。織姫と彦星が見られないときには会うことができないと思っていましたが、調べてみるといろいろな説があることが分かりました。
七夕が曇りでも雨降りでも、織姫と彦星はちゃんと会えているという説も多いんです。例えば、「鳥が天の川に橋をかけてくれるので会える」「雨は会えて嬉しい二人の嬉し涙」「二人きりになりたいから雲に隠れている」などです。ということで、昨夜、二人は会うことができたのはないかと思います。南っ子たちが短冊に書いた夢や願いも叶うと良いですね。
校長ブログを読んでみえる方から、「7/6のブログ(七夕飾り)写真の『え』の文字が気になる」という意見をいただきました。これは、「考えやぁ」の「え」の部分なんです。5年生の教室がある南館2階の廊下の天井には、「考えやぁ」が一文字一文字、八つ切り画用紙に書かれて目立つように掲示されています。
「考えやぁ」は5年4組担任の関先生の口癖で、「何事もしっかり考えて、高学年としてふさわしい行動をしよう」という意味が込められています。生活していく上で大切なことを、親しみのある名古屋弁で表したところにユーモアのセンスも感じます。いつもこの「考えやぁ」を見ている5年生の南っ子たちには、考えて動く力(考動力)が高まっていくのではないかと期待しています。
※下の4枚の写真は、昨日の個人懇談会の様子です。