【南小】「ヘラちゃん」
2021年12月13日 17時53分12月も半ばに入り、いよいよ寒さが厳しくなってきました。
校内でもあちこちで冬を感じることができます。先週は、特別支援学級と2年生の南っ子たちが、クリスマスツリーの飾り付けを行っていました。中庭の畑で弾けた綿の実から摘み取った綿を、雪に見立てるアイディアに感心しました。
3年1組の教室では、ハムスターや金魚などのたくさんの生き物が飼われており、その全てに名前が付けられています。その中で最も驚いた生き物が、ヘラクレスオオカブトの「ヘラちゃん」です。担任が知り合いからいただいて、先週の火曜日から教室で飼われていました。初めて見る本物に子どもたちは大興奮で、昆虫好きの教員(私を含む)もテンションが上がっていました。
しかし、日本の寒さには勝てず、本日、ヘラちゃんは死んでしまいました。動かなくなったヘラちゃんを見て子どもたちは悲しそうでしたが、日本のカブトムシが秋に全滅する中で、冬まで生きてくれたことに驚いていました。ヘラちゃん、短い間だったけど感動をありがとう!
※今日のドッジボール大会(6年生)は、男子3組・女子2組が優勝しました。