【南小】ヘルピータイム、お月見泥棒
2022年9月9日 12時50分ヘルピータイムは、日進市内全小中学校で学校保健活動の「保健教育の充実」に位置付けられ、「自分の体や健康について振り返り、日々の生活において実践できる力を身に付ける」ことを目標としています。月ごと・学年ごとにテーマが決まっており、学級活動や身体測定の時間に、担任か養護教諭が指導案(市の養護教諭部会が作成)に沿って実施しています。10分程度の保健指導ですが、一年間系統立てて実施しているので、南っ子たちの「心身の健康」に大いに役立っています。
今日の午前中は多目的室で、4年生を対象に養護教諭によるヘルピータイムと身体測定が行われていました。内容は、生活リズム「早寝のコツ」でした。9月に実施する「生活リズム」の、他学年のテーマは以下の通りです。
・1年「うんちのおはなし」
・2年「早起き名人になろう」
・3年「『NOテレビNOゲームデー』をつくろう」
・5年「「しっかり睡眠!ぐんぐん成長!」
・6年「睡眠不足で体はどうなる?」
ご家庭でも、ヘルピータイムで学んだことについて話題にしていただけると嬉しいです。
さて、明日は「中秋の名月」なので、恒例の「お月見泥棒」があります。お月見泥棒は、お供え物を子どもたちが持って行っても良いという古い風習で、日進市の伝統行事として定着しています。かつては五穀豊穣を願ったものでしたが、今では子どもたちが主役の楽しい催しへと形を変え、地域に住む者同士の繋がりを深める良い機会にもなっています。
しかし、未だにコロナ禍が終息していないため、ご家庭の判断で参加を自粛するか、感染予防や拡大防止を十分に意識して参加する必要があります。地域の大切な伝統行事が今後も末永く続くよう、決められたルールやマナーをしっかり守ってほしいと思います。
※写真は、本日のヘルピータイム・身体測定と、研究授業(1年3組)の様子です。