【南小】福祉実践教室(4年生)
2022年9月22日 16時18分本日の午前中、体育館と各教室で福祉実践教室を開催しました。4年生は「総合的な学習の時間」で“福祉”を中心に学習しており、毎年この時期に日進市社会福祉協議会の協力を得て開催しています。
始めに4年生全員が体育館に集まって開講式を行いました。その後、社会福祉協議会(社協)の方に、社協の活動内容や福祉という言葉の意味、そして「まちの守り人」等について講義をしていただきました。
「まちの守り人」とは、毎日の暮らしの中で「あいさつ」「声かけ」をして、困っている人がいたらお手伝いしたり周りに相談したりして助け合う人です。講義を受けた南っ子たちが皆、「まちの守り人」になり、それが家庭・地域に広がっていくことを期待しています。
講義の後、車いす・点字・手話・要約筆記・視覚障がい者ガイドヘルプの五つの講座に分かれ、それぞれの場所で体験しながら学習しました。
南っ子たちは社協から借用したDVD等で事前学習を行ったこともあり、福祉への関心は高まっていました。それにもまして、経験豊かな担当講師陣の分かりやすく丁寧な指導が南っ子たちの心に響いたため、どの講座でも真剣に学ぶ様子が見られました。
福祉実践教室を通して、南っ子たちに一段と福祉の心が育まれたと感じました。