【南小】薬物乱用防止教室
2022年12月20日 12時17分12月は南小学校の薬物乱用防止月間です。1日~21日までに全学年全学級で、発達段階に応じて薬物乱用防止教室が実施されています。薬物乱用防止教室のねらいは「酒やたばこの有害性や危険性を理解させる」で、担任or養護教諭が実施しています。
毎年、6年生のみ、外部講師を招いて一クラスにつき2時間続きで行われます。今年度も19日の1・2時限:1組、3・4時限:2組、本日の1・2時限:3組、3・4時限:4組の日程で実施されました。講師は、愛知警察署生活安全課スクールサポーターの早川様と愛知県警少年課サポートセンターの中谷様です。
前半1時間は教室で行い、講話やワークショップ、グループでの話し合いを通して、喫煙・飲酒・薬物乱用の真の怖さや誘われたときの断り方を学びました。後半1時間は始めに多目的室で覚醒剤・大麻といった薬物のレプリカや写真等の展示物を見学した後、教室に戻ってDVD「キッパリことわる 薬物乱用に“No!”」を視聴しました。
2時間に亘る薬物乱用防止教室を通して、合言葉「薬物乱用は絶対ダメ」は参加者全員の脳裏に焼き付いたと思います。ちょっとした好奇心で人生を棒に振らないよう、“自分の身(命)は、自分で守る”判断力と強い意志をもってほしいです。
近年、SNS等の普及により薬物が身近な存在になってきています。スマホは便利ですが、大変危険でもあります。子どもたちの周りには目に見えない落とし穴がたくさんあります。ご家庭でも、ことあるごとに薬物について話題にしていただきたいと思います。