【南小】ニュースポーツ
2023年2月9日 09時09分昨日の5時限目に運動場に出てみると、5年5組がタグラグビー、6年2組がフラッグフットボールをやっていました。どちらも平成23年度以降、小学校体育に取り入れられた種目なので、私にとってはあまり親しみのないニュースポーツです。
タグラグビーはラグビーとほぼ同じルールで、タックルなど危険な接触プレーを禁止し、代わりに腰に付けた短冊状のテープ(タグ)を奪うスポーツです。フラッグフットボールはアメリカンフットボールから生まれたスポーツで、腰に付けたフラッグを取ることが名前の由来です。
どちらも、運動が得意な子も苦手な子もみんなが活躍できるチャンスがあり、誰もが自分らしく楽しめます。また、作戦タイム等でのコミュニケーション能力の向上や集団として達成感を味わうことも期待できます。
先日、大竹体育主任がフラチャレ製作委員会に応募し、フラッグフットボールがもっと面白くなるガイド冊子(レッツ!フラチャレ!)を当てました。送られてきた冊子(200部)は全6年生に配付し、冊子内のQRコードから動画も視聴しました。
お笑い芸人「マジカルラブリー」やアイドルグループ「NMB48」が登場している冊子や動画により、6年生全体のフラッグフットボールへの関心や理解が高まりました。フラッグフットボールは、人にも地球にも優しいSDGsスポーツとのことです。
子ども時代、サッカー・陸上競技等の伝統的なスポーツしか学んでこなかった私にとって、南っ子たちがタグラグビーやフラッグフットボールに興じている姿は新鮮で、羨ましくも思えました。
※写真は、上2枚:タグラグビー、真ん中2枚:フラッグフットボール、下2枚:凧揚げ(1年1組)の様子です。南っ子たちには、日本古来の遊びも継承していってほしいですね。