【献立】

・ごはん　・牛乳　・生揚げの肉みそかけ　・きゅうりのごま醤油あえ　・かきたま汁　・乾燥小魚

生揚げは、水分を抜いた豆腐を高温の油で揚げたものです。豆腐よりも煮崩れしにくいので、煮物やおでんの具などに使われます。外側は香ばしく揚げられていますが、中身は豆腐の状態のままなので、食べると滑らかな食感を味わうことができます。

今日は焼いた生揚げに、ひき肉とみそなどの調味料で作った肉みそをかけました。

２年３組では、乾燥小魚の袋の裏を見ている生徒がちらほら。何を見ているのか聞いてみると、栄養成分表示で乾燥小魚に含まれるカルシウムの量を確認していました。家庭科の授業でも、カルシウムがどの食品に多く含まれているかを学習している生徒達は、小魚にカルシウムが多く含まれるということは知っている子が多かったです。中には、どちらの方がカルシウムが多くとれるのか、牛乳と比較している生徒もいました！

乾燥小魚などの加工食品には、全て栄養成分表示がされています。家の冷蔵庫にあるもの、普段食べているおやつやジュースなど身近な食品の栄養成分表示を見てみてみると、新たな発見があるかもしれませんよ！