東海地方、早くも梅雨入り
2021年5月17日 09時00分気象庁は、15日の九州北部、四国・中国地方に続き、
東海地方が16日(日)に梅雨入りしたとみられると発表しました。
これは平年より21日、昨年より25日早いとのことです。
また、統計が開始された1951年以来2番目に早いとのことです。
梅雨とは、日本の気候の大きな特徴の一つで、春から夏に移り変わるときに、
雨が比較的多くなり、日照時間が短くなる現象で、天気図に「梅雨前線」が現れるのが特徴です。
これからジメジメとしたうっとうしい季節となりますが、
この梅雨も植物や農業、発酵食品の生成、ダムの貯水など、
自然の営み、人間の営みにとって、なくてはならないものです。
これから約2か月、5番目の季節と言われる梅雨と上手に付き合っていきましょう。
傘を差しながらの登下校で、見通しも悪くなります。
周りの状況をよく見て、安全に気を付けながら登下校してほしいと思います。