日中健児のつぶやき（R3）

　11日（日）の天気はとてもよく、本日も熱中症が心配される暑さでした。昨日のバレーボール男子に続いて、バレーボール女子の大会（2日目）がスポーツセンターで行われました。相手は日進東中。3年生中心のチームに対して日進中は2年生中心のチーム。経験の差があるとはいうもののゲームはシーソーゲームでした。

　1セット目は緊張からか一時6点差がつくような状況でした。しかし、徐々に落ち着きを取り戻していくと点差が縮まり、「追いつき」「追い越され」「また引き離す」の繰り返しでした。1セット目は終盤差をつけられ、相手に取られてしまいました。しかし、2セット目に入ると日進中の反撃開始。一時ダブルスコア（２０－１０）になることもありました。2セット目は圧倒的な差をつけて奪取。セットカウントで1-1になりました。

　第3セットに入ると日東中の3年生の底力が徐々に戻ってきました。そうはいっても日進中2年生も引かず、真正面からぶつかって勝負に挑んでいました。途中、日進中がリードする場面もあり、「流れが日進中に来ている」と感じるときもありました。終盤、２３－２３のところで経験のほんの少しの差で日東中にリードされ、２５－２３で敗れてしまいました。応援をしていて、日東中の方に焦りや浮足立っているところを見て、「日中が勝てる！」と何度も思いました。あと一歩いやあと0.5歩ぐらいの差だったと思います。

　久しぶりに、気持ちが興奮し、応援にも熱が入りました。2階席から応援しているバレー部の応援も「声援は出きない」にしてもカードで気持ちを伝え、応援していました。日中の運動部の支所大会は幕を閉じました。愛日大会に進出した競技があります。出場する競技について、心の中で応援をしてあげてください。また、ご家庭でも励ましの声かけをお願いいたします。