2年生 必死になること
2021年12月13日 10時30分土日には、男女バレーボール、サッカー(1年生大会でしたが、早生まれの2年生は出場)で大会が行われていました。
試合に出ている選手はもちろん、ベンチ、応援にまわる子どもたちのほとんどが自チームの勝利に向けて、必死になる姿が見られました。
子どもたちが一つのボールを追う表情は、やはり心に何か届くもの感じるものがあります。
3年生が抜けた2年生主体のチームだからこそ、気持ちがより前面に出てきています。
勝利にこだわるわけではありませんが、「必死になれる」ことは大切なことと思います。
サッカーの今大会では、結果は沓掛中学校に0-2で敗北です。
目の前にあるボールに足をのばせば、失点を防げた瞬間やボールを奪えた瞬間が多々ありました。
ボールを奪ってやる、得点を必ず決める、勝利を手繰り寄せることができませんでした。
1年生主体の大会でしたが、観戦していた2年生はどう感じたでしょうか。
自分が試合に出たときには、どのようなプレーをするか、サッカーがうまいかどうかではなく、
気迫あふれるプレー、言葉ではうまく言えませんが、それらを感じさせるようなプレーを期待したいと思います。
せっかく部活動に所属していますので、教育の一環としても
同じチームで切磋琢磨している仲間と、何かに必死になる瞬間を感じてほしいものです。
顧問としても非常に悔しい思いが溢れた大会となりました。
同じ轍を踏まないように、再出発です。
話は変わりますが、今週は三者懇談会です。短い時間ではありますが、有意義な時間となりますように願っております。
2年生の2学期の様子を短い動画にしました。
学習室3(西昇降口横の教室)にて、公開しておりますので、お時間ありましたらぜひご覧ください。
(2年生学年主任)