けやき 授業研究について
2023年6月22日 17時00分突然のタイトルにびっくりされたかもしれません。
今日は、今週の月曜日に私が出張に出かけた先のことについてつぶやいてみたいと思います。
「二村台小学校」へお邪魔させていただきました。
そこで小学校5年生の算数の授業を見せていただきました。
授業者の先生と子どもたちのやりとりを見ているだけで、その関係性の良さが見てとれました。
もちろん、授業も子どもたちが積極的に学ぼうという姿勢が顕著に表れており、関係の良さは、このようなところにも大きく影響するものだと感じました。
子どもの発言で授業を組み立てて、疑問を生み出して解決していくといった、子どもたちの気付きや学びの機会が多い授業であり、たいへん勉強になりました。
さらに驚いたことは、その授業に参観されていた、二村台小学校の教職員方のどなたもが、授業研究に前向きで熱心であったことです。
授業が終わると、「○○さんのこの言葉を聞いて、□□さんはこんな表情で反応していたね」
「〜という問いかけが、理解を深めていたね」
などと、子どもたち一人ひとりの表情やつぶやき、発言に注目していました。
どんな言葉で子どもたちは学びを得ているか、しっかりと研究していくこと意味があると思います。
授業を見せあい、力量を向上していくことは、我々の使命でもあります。
子どもたちと同様、わたしたちも常に学ぶ姿勢を忘れずに、互いに高め合っていける日進中の教職員集団でありましょう!!
そんな気持ちを新たにできた、有意義な研修でした。