日中健児のつぶやき(R4)

１月２５日、待ちに待った百人一首大会が行われました。極寒の体育館ではありましたが、１年生みんなの思いがぶつかる熱い大会となりました。そして、みんなの素敵だなと思うところが随所にあらわれていて、本当に素敵な時間を過ごすことができました。最高の時間をありがとう。

まず、みんなが全力で大会に臨んでいたことが何よりも素敵でした。特に各クラスの１番が集まるグループでは、読み手が上の句を読み始めた時点で札に手が伸びるなど、レベルの高い戦いが繰り広げられていました。どのグループからも自分の狙っている札が取れた時の喜ぶ顔や逆に取られてしまい悔しそうにする顔をたくさん見ることができました。札を取る度に体育館に響く歓声と悲鳴、このイベントにかける熱い思いが伝わってきました。今後もこの熱い思い大切にしてほしいと思います。

他にも、実行委員の読み手が交代するたびに温かい拍手がみんなでできたことがとても素敵でした。百人一首大会の成功には、開催に向けて、企画や準備、そして当日の運営など実行委員の活躍があったからこそだと思います。その実行委員に対して、みんなで読み手を労い感謝の思いを伝えている姿はとても素敵でした。これからも誰かの活躍をみんなで応援できる学年でありたいと思います。

もうすぐ２年生になります。共にさらに素敵な学年を創り上げていきましょう。

（１年生学年主任）