日中健児のつぶやき(R7)

7/9(水)今日の給食🍚

2025年7月9日 16時00分
【献立】

・わかめごはん ・牛乳 ・枝豆コロッケ ・ミニトマト ・沢煮わん

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今日は、年に一度のミニトマトが登場します。では、ここでミニトマトについてのクイズです。ミニトマトは、もともと何のために作られたでしょう?

①駅弁 ②機内食 ③学校給食

答えは・・・②機内食です。飛行機で出される機内食用に、汁がこぼれずひと口で食べられるミニトマトが開発されました。最初は小規模に栽培されていましたが、甘い品種が開発され、果物のような味わいで手軽に食べられることから、1980年代以降、給食に普及されていきました。

ミニトマトは、普通のトマトよりも甘みが強く、カロテンやビタミンCなどの栄養価が高いのが特徴です。赤い色には、「リコピン」という栄養素が含まれています。「リコピン」には、抗酸化作用があります。これには、風邪をひきにくくしたり、肌を健康に保ったりする働きがあります。小さいけれど、栄養はたっぷりのミニトマトをよくかんで食べましょう!

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1年2組では、旬のミニトマトや枝豆コロッケを味わって食べている姿が見られました!

ミニトマトは、好き嫌いが分かれる食材ではありますが、どの生徒も、「1個は食べてみよう」とチャレンジする様子が伺えました。中には、「僕のトマト、甘い!」「当たりだ!」と楽しそうに話しながら食べている生徒もいて、自然と笑顔が広がっていました!

文責:栄養教諭