小中合同避難訓練
2024年11月8日 16時29分今日は小学校と中学校が合同で避難訓練を行いました。今回は不審者対策訓練です。万が一不審者が侵入してしまった想定での訓練ですが、普段の避難訓練とは違うアナウンスなので、まずはそれを認識するところからが訓練のスタートでした。
集合場所が体育館だったので、避難開始から最終報告までが5分くらいで終了し、さすがは中学生だなと感じました。
講話では、4つのことを話しました。
1 避難訓練の約束を守って行動できたか
2 教員も夏休みに不審者対応訓練を警察の人と一緒に行ったこと
3 大阪の池田小事件の反省を受けて、全国の学校では、児童生徒が登校後に門扉を閉めるようになったんだよということと、シューズの踵を踏んでしまうと、いざという時に走って逃げられなくなるよということ
4 自分にもできる身近な防犯対策は、爽やかな挨拶を来客者にも積極的にすることだよということ
以上のことを伝えました。担当者からも、池田小事件のことは触れて話してもらいました。
小学校側と協力して訓練を行うことは、本校でしかできないことです。小学生のよきお手本となれるよう、北中生の皆さん、よろしくお願いします。