今日は、給食センターより栄養教諭２名が5年生対象とした食に関する指導に来てくださりました。

　最初に朝ごはんを食べるとどんな良い点があるのか考えました。朝ごはんを食べると、「脳が目覚めて集中できる」「体が元気になる」「体内リズムが整う」「腸の働きが良くなる」ことをグラフなどの資料やクイズを通して教えてもらいました。朝ごはんを毎日食べ続けると、学習能力、運動能力がアップすることも統計的に分かっているそうです。

　次に、朝ごはんに何を食べるとよいのかを学びました。朝食抜いたり、おにぎりのみの場合は、午前9時には脳の働きが悪くなるそうです。おかずもしっかり食べることで、脳の働きが持続するそうです。バランスの良い朝食をとれるようにするために、５大栄養素と体内での主な働きについても教えてもらいました。授業後の感想では「これからは栄養のバランスを考えて朝食を食べたい」と書いている子がたくさんいました。朝は、何かと忙しく栄養のバランスまで考えるのは大変ですが、気をつけていきたいですね。

今日の授業の実践として、明日より「朝ごはん日記」に取り組みます。

上のようなプリントも配布しています。

栄養教諭の先生に「給食で出される献立のレシピが知りたいという保護者がいますよ」と伝えたところ、「日進市のホームページにの下の方に『日進市学校給食レシピ集』のリンクがありますよ」と教えてくれました。よかったら覗いてみてください。

文責；校長