シェイクアウト訓練とスクールソーシャルワーカーの訪問
2024年1月12日 12時53分長い休み時間にシェイクアウト訓練を行いました。緊急放送がかかると、一瞬戸惑う様子の児童もいましたが、すぐに机の下に入ったり、運動場の中央に集まったりすることができました。能登地方の地震の影響もあり、いつもよりも真剣に訓練に取り組む様子が見られました。「能登のような地震が今起こったら、ちゃんと逃げられるか心配」と話す児童もいましたが、今日のような訓練を継続的に行うことで、その不安を少しでも和らげることができればと思います。
今日は、スクールソーシャルワーカー(SSW)が6年生の教室を回って、子どもたちと話をしました。東小の担当のSSWは、日進東中を拠点として、梨の木小、相野山小、東小を定期的に訪問しています。日頃は、児童と直接関わることは少ないのですが、卒業を3ヶ月後に控えた6年生が安心して中学校へ進学できるようにと、紹介を兼ねて各教室を訪問しました。子どもたちからは「制服はブレザーとセーラー服とどっちを着ている人が多いの?」「どんな校則があるの?」など、中学校生活についての質問がたくさん出ました。SSWという立場で答えられない質問もありましたが、「不安なこと、知りたいことは、お家の人に入学説明会で聞いてもらったり、一緒に考えたりできるよ」と話してもらいました。今後も週に1回程度、来校する予定です。6年生に限らず、学校生活で不安なことがあれば、いつでも声をかけてください。
文責:校長