3学期教育相談
2024年2月7日 12時00分昨日から、3学期の教育相談が始まりました。担任の先生とは毎日一緒に教室で過ごしているのですが、1学級の児童数は少ない学級で27人、多い学級で38人、一人一人とゆっくり話をする時間はなかなかつくれません。また、自分から積極的に話しかけられる子もいれば、話をするのが苦手な子もいます。一人あたり10分程度ですが、この機会に少しでも子どもの思いを理解し、困っていることや悩んでいることがあれば、一緒に考えて助けになりたいと、どの担任も思っています。1月に実施した学校評価アンケートの結果では、「困ったことがあったときは、先生にも相談できます」という質問に対して、82%の児童が「そう思う」「まあまあそう思う」と回答していましたが、残りの約20%の児童は否定的な回答でした(学校評価の結果について、詳しくは後日コドモンで配信します)。思春期の高学年の児童にとっては、大人には相談できない悩みもあるとは思いますが、児童が困った時には頼りになる存在になれるよう関係づくりをしていきたいと思います。
文責:校長