学校保健委員会
2024年4月8日 18時44分子どもたちにとって、学校が安全で安心して過ごすために、私たち教員も日々どうしたらよいか考え、検討し、努力しております。
今日は学校保健の要である、養護教諭を講師に、「救急処置」について全員で学びを深めました。
本校は市内の中でも随一といっていいほど、豊かな自然に恵まれています。学びの場としてよい環境と言えますが、その分、動物さんや虫さんが現れやすい状況でもあります。残念ながら、安全な生物だけでなく、ハチやムカデ、ヘビといった危険なものも過ごしやすい環境です。
そこで今回は、ハチに刺されたら? ムカデやマムシに噛まれたら?
といった視点で、どのような処置をするとよいのか、みんなで情報を共有しました。
それに加えて、アレルギー反応が強く見られる児童への対応の仕方を、ロールプレイを行いながら学びました。
もちろん、万が一、が起きないことを誰もが心より願っていますが、万が一が起きてしまったとき、できる限り冷静に行動が取れるよう、私たち教員も日々研鑽に励んでいます。
学校生活に対する安全を少しでも高めていけるよう、情報をしっかりと共有するなどして、保護者の皆さんと協力し合っていけたらと願います。
文責:教務主任