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今日のオレンジキッズ

3年・校外学習①(給食センター)

2024年6月5日 13時33分

本日は、3年1・2組(3・4組は明日です)が、給食センターと市役所の見学をしました。

めずらしく、教務主任が連れて行ってもらえたので、見学地を写真付きで紹介できることを嬉しく思います。

まずは、給食センターです。給食センター全般の秘密を学ぶチームと調理場を見学するチームの二手に分かれての見学となりました。

秘密を学ぶチームは、映像を見ながら、給食センターにはどのような施設があり、どのようなことに気をつけながら調理されているか、知ることができました。また、事前に集めた子どもたちの質問に関して、センターの方が分かりやすく回答してくださいました。

調理場の見学チームは、今日の給食ができていく過程を実際に目にすることができました。とんでもない数のメロン(今日は豪華でしたね)が、調理師のみなさんの手によって次々カットされる様子や、大きな(子どもが20人以上入る程)蒸気がまで、これまた大きな(3年生の背丈程)しゃもじで「坦々麺」の具材が炒められる様子を見て、感嘆の声が上がっていました。

見学の終わりに、給食センターの方から、「残菜が少ないと、作っている人も運んでいる人も嬉しい」という言葉をいただきました。

残念過ぎる話ですが、東小学校、市内で一番残菜量が多い学校となってしまっています・・・。

50人近い職員のみなさんが、市内全ての小中学校の子どもたちや職員のために、毎日毎日、1万食に迫るほどの食事を提供してくださっています。物価が高騰する中、どうにか予算を抑え、それでも栄養価を考えて、毎日毎日調理し、運んでくださっています。その苦労の大きさは、容易に想像できると思います。今回、調理している姿を目の当たりにしている3年生(教務主任も)はなおのこと、感じられたでしょう。

その苦労に報いるためには、「残菜を減らす」ということが一番なのだと思います。アレルギーなど、それぞれの体質もありますし、その日の体調もあるため、無理矢理食べさせることはしません。が、苦手な物であっても少しは食べてみるなど、学校全体で、少しでも残菜を減らす努力をしていきたいなと、見学に来て痛切に感じました。

そのためには、ご家庭の協力も不可欠です。尊い命をいただいていること、食事が提供されるまでには多くの人が奔走しながら携わっていることなど、学校だけでなく、ぜひご家庭でもお話していただければと思います。(前者が「いただきます」後者が「ご馳走さま」という言葉につながっています。)

最後になりましたが、給食センターの皆様、また、給食に携わる生産者や業者の皆様、いつも本当にありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。(重ねて、明日は3・4組をお願いします。)

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※撮影は控えましたが、すでに調理(下処理)が開始されておりました。本当に頭が下がる思いです。

文責:教務主任

オレンジキッズ

 東小学校の子どもたちの日々の活動を中心に、リアルタイムに近い形でお伝えするコーナーです。「オレンジキッズ」というタイトルには、学校カラーのオレンジに、オレンジ色のもつ「明るい」「あたたかい」「生きるエネルギーの元の色(いきいき・力強い・元気など)」というイメージを重ね、子どもたちのよりよい成長を願うという思いを託しています。

<オレンジ群団の由来>
  かつて昭和の終わりごろ、愛知郡(その当時は日進町)では「愛知郡小中学校陸上競技大会」が行われていました。当時、東小学校は昭和52年度~昭和59年度までの8年間、「8年連続総合優勝(8連覇)」を達成しており、陸上競技大会の会場(青少年公園が多かった)は、どの種目を見ても「東小のユニホームの色(オレンジ)」が走り回っていました。
 午前の予選から、午後の決勝まで走り回り、フィールドも含めことごとく上位を独占していました。その「東小のユニホームであるオレンジ色の選手たち」を見て、他校の選手たちは「オレンジ群団!」と尊敬の意味を込めて呼んでいました。

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