福祉実践教室②(4年)
2024年10月23日 10時48分先日も記しましたが、本校では4年生を対象に福祉実践教室を3日間に渡り行っています。
本日は最終日です。最後の時間は4年生全体に向けて、「目が不自由な方の暮らしと盲導犬」について、講義をしていただきました。
暮らしの中で困ることや生活の中で工夫したり努力したりしている点などを、分かりやすい話と体験を通した活動で紹介していただきました。
この他にも、3日間を通して、4年生全員が「点字」「ガイドヘルプ」「車いす」の体験をしたり、「赤い羽根共同募金」「まちの守り人」の講話を受けたりすることができ、大変貴重な機会を得ることができました。
今回学んだことを、実生活に活かしていくことが、学習の機会を設けてくださった皆様への恩返しになるかなと思います。
講師の皆様、日進市社会福祉協議会の皆様、誠にありがとうございました。
※みんな目隠しをして、擬似的に視覚を失った世界を体験しました。聴覚の情報がどれだけ大切なのか、実感することができたようです。
※盲導犬「ファミーユ(フランス語で『家族』という意味)」さんも来てくれました。さすがの仕事ぶりです。うろうろする教務主任を目で追い、主人に危険が及ぼないよう、警戒している様子でした。
文責:教務主任