久しぶりの紹介となりますが、本日は６年生で道徳の研究授業が行われました。

どのような流れや発問がオレンジキッズの思考を深めたり、活発な意見交流につながったりするか、代表の先生（今回はY先生）の授業を見て、みんなで検討し、授業力を高める努力をしています。

それにしても６年生の授業に臨む姿勢や、飛び交う意見の深さが素晴らしく、そこにも感動を覚えていた教務主任です。

授業後は、１年生の担任陣により、「学級力を高めるために」という視点で、１年をかけて取り組んできた活動についての実践報告をしていただきました。

当然ですが、発達段階に違いがありますので、学年に応じたアプローチの仕方を考えなければ、学級力を高めることはうまくいきません。

間もなく新しい年度を迎えます。私たち教員は、まだ誰がどこの学年を受け持つか決まっていません。来年度以降、どの学年を受け持つことになっても、オレンジキッズの成長を支えられるよう、このように情報を共有することは非常に大切なことだと考えています。

また、5年のK先生からは、教育支援アプリについてレクチャーしていただきました。

生成AIを活用した最新のもので、我々教員にとっても子どもたちにとっても大変活用しやすいアプリでした。

「はーーー」「へーーー」「ほーーー」と、まるで、通販番組のように何度も感嘆の声が上がりました。

すごい時代になってきたなあ、と、教務主任をはじめ、昭和世代は恐れおののく気分になってしまいましたが、オレンジキッズの成長に役立つものであるならば、最先端の技術をどんどん取り入れていくべきだと思います。

もちろん、そのためには、その技術や「情報リテラシー」を学んでいくことは不可欠です。

それらを身に付けるために、昭和世代も諦めず、オレンジキッズのために奮闘していく所存でございます。温かい目で見守ってくださいませ。

文責：教務主任