あいさつの大切さ
2022年11月21日 16時09分長年、子どもたちと接していく中で、あいさつはとても大切に指導してきました。
「あいさつは自分が仲間だと思う人にするもの」と子どもたちにはそのように話をしてきました。
だからこそ広い仲間意識は大切です。
家族や地域、学校、友達など様々なコミュニティがありますが、私が感じる「あいさつをして返ってくる嬉しさ」はそんな仲間意識からくるのではないかと思います。
また、あいさつが活発な地域は空き巣などの犯罪が少ないとも言われています。
担任のない今は、子どもたちと関係が築けるよう、いつでもどこでもすれ違うたびにたくさんの子どもたちにあいさつをしてコミュニケーションをとるよう心がけています。
そうすると日によって違いも判ります。
「今日も楽しそうだな」「今日はうまくいかないことがあったかな」と子どもたちは素直に今の気持ちを表してくれます。
そしてそこから生まれる会話もたくさんあります。
大半の子どもたちは元気に挨拶が返ってきます。
でも中には、目も合わず素通りしたり・・・。
AIが世の中の仕事を補っていくこれからの世の中、人間だからできるコミュニケーションももっと大切にしていかなければならないような気がします。
(文責 校務主任)