おててつないで。
2023年9月26日 12時33分こんにちは、村瀬です。
今日の最高気温は30度ということです。
10月手前にこの温度は、おそらくおかしなことなのでしょうが、
不思議なもので、
「ずいぶんと涼しくなったな」
と、感じてしまう村瀬です。
さて、本日は、
前期児童会役員のみなさんが、
最後の一大イベントとして、
「東小探偵団 真実はいつも一つ」
を、実施してくれました。
詳細はB先生ぶろぐ「本日のオレンジキッズ」に、
写真と共に紹介されておりますので、
ぜひぜひご覧いただければと思います。
B先生も書かれているように、
多くの子どもたちの笑顔が見られ、
大変ほっこりとした気分になることができました。
高学年の子どもたちが、
低学年の子と手をつないで声を掛けている姿を見ていると、
ほっこりどころか、胸を打たれ、
ウルウルしてしまいました。
どうかこの平和で幸せな時間が、
少しでも長く続きますように、と、
ここのところ、
未来に対して明るい展望が見えない世界情勢です。
暗いニュースを目にする度に、
将来に対する不安が募っていきます。
その将来の中心に生きていく今の子どもたちが、
どうか、幸せを感じながら、未来で活躍してほしい。
そんなことを最近よく思うのです。
それは、もうなんだか、
孫を見守るおじいちゃんの気持ちと似ているのかもしれません。
ひょっとして、
涙腺(るいせん)が緩(ゆる)くなっていたり、
髪の毛の中に白く輝くものが目立ってきたり、
30度を涼しく感じてしまったりするのは、
村瀬は、しっかり、すっかり、
「老化」しているということではないか、
と、震えてしまいます。
この震えも、ひょっとして・・・。
ともあれ、
今日は優しく素敵な光景が、学校中に広がっていました。
世界でいがみ合っている人々も、
子どもたちと一緒にこのイベントに参加したら、
平和への歩みを進めることができるかもしれない。
そんな夢想をしながら、
未来に生きる子どもたちの幸せを願っていた、
祖父村瀬なのです。
それでは、また。