東の方でぶつぶつぶつ・・・

応援。

2023年10月22日 12時15分

こんにちは、村瀬です。

今日も秋晴れです。気持ちがいいですね。

外に出て、走り回りたい気分になります。

でも実際走り回ると、開始1分で息が上がるんですがね。

それにしても、運動したいなと思うのは、

気候だけの影響ではなく、

オフィシャルページ「本日のオレンジキッズ」でも記したように、

21日(土)、

「日進市球技大会」を目にしたことに大きな影響を受けています。

サッカー部、バスケットボール部の子どもたちが、

全力でボールを追いかけ、精一杯のプレーを随所に見せてくれました。

村瀬はそれぞれ、1試合ずつを観戦しましたが、

どちらも胸が熱くなる試合を見ることができました。

こんな村瀬も、

数年前まではサッカー部の顧問を務めておりました。

あまりのひどい指導で、とうとう声が掛からなくなりましたが、

以前東小学校に勤めていた頃は、

かろうじて任せられていたのでした。

かつては、

二つの大会がありました。

一つは現在の大会のように市内だけで行う、

4、5年生による「新人戦」、

もう一つが日進市、長久手市、東郷町の小学校全てが参加する、

「郡市球技大会(通称 郡球)」です。

とりわけ「郡球」で優勝を目指す、というのが、

当時のサッカー部、バスケ部の大きな目標でした。

村瀬が東小のサッカー部顧問だったのは、

現教育長I様が東小学校の校長先生だった頃のことです。

自慢ですが、村瀬、

郡球で優勝させてもらっているのです。

当然のことながら、村瀬はただの「お飾り」で、

子どもたちの奮闘と他の先生方の名コーチのおかげですがね。

その頃の東小学校(開校100年あたり)は、

サッカー部、バスケ部共に「新人戦」を優勝するなど、

なんだかイケイケの時代でした。

ちなみにその当時の写真が、

職員室横の写真やホームページに残っております。

ちなみにその写真のなかに、

村瀬と共に息子「まいける」(通称)がおります。

ちなみに「まいける」は当時、

観戦に来ると一度も負けていなかったことから、

「勝ち神様」と称(たた)えられ、

試合前に選手たちが彼の元を詣(もう)で、

足の裏を指でこすってお祈りするというブームが起きていました。

まるで、大阪通天閣の「ビリケン様」と同じ参拝方法です。

まあ、一度負けたら、もう誰も来ませんでしたがね。

ところで今回、観戦していて、

村瀬が顧問だった頃と変わっていないなあ、と感じたことがあります。

それは「応援の声」です。

サッカー部の試合時、村瀬は取材のため、

応援席から遠く離れた反対側のゴール裏にいたのですが、

それでも歓声が聞こえてくる場面が何度もありました。

バスケ部に至っては、

先日のワールドカップを彷彿(ほうふつ)とさせるような、

リズム良い大声援が体育館を響かせ、

ベンチと一体となっておりました。

10年以上変わっていない、東小の「応援団」の姿に、

なんだか、とても嬉しく、熱い気持ちにさせてもらいました。

その声が、選手たちを、ベンチを、また、顧問陣を、

強く後押ししてくれたことは間違いありません。

これも一つの「思いやり」なのだろうな、と感じます。

そんな思いやりがあったからこそ、

選手たちは最後まで全力を尽くしてくれたのだと思います。

当日、現地で声をあげ、手(や太鼓)を叩き、

精一杯応援してくださったみなさん、

素晴らしい雰囲気を作っていただき、ありがとうございました。

それでは、また。