給食センターに行ったよ。
こんにちは、村瀬です。
6月に入りましたね。
本日は30度近くまで気温があがったようで、
いよいよ夏本番といったところでしょうか。
さて本日の東小学校は、
朝からバタバタしておりました。
村瀬もいつも通りバタバタしており、
補欠を組んだり、(「補欠」という言葉については過去ぶつぶつ参照)、
様々な先生にお願いしたり、
それ以上の先生に謝罪したり、
舌を噛んで出血したりしている内に、
2年3組で行われていた「PTA絵本読み聞かせ」が終わっており、
悔しい思いをしたのでした。
(ボランティアのみなさん、今日もありがとうございました!)
それでも、今日は珍しく、
村瀬は3年生の校外学習に連れて行ってもらえる喜びがあったので、
どうにか乗り越えることができました。
見学の詳細については、
すでにオフィシャルページ「本日のオレンジキッズ」に、
写真付きで紹介させていただきました。
ということでこちらには、
それ以外のことをぶつぶつします。
いつも通り中身がないので、
引き返す方はこちらで幕を下ろしてください。
本日の見学は、「給食センター」と「日進市役所」でした。
他の地域に放出することは危険だという判断からなのか、
村瀬は教員生活の全てを日進市で送っております。
とても幸運なことですが、
日進市に閉じ込められて、かれこれ20年近くになるにも関わらず、
村瀬は初めて給食センターに足を踏み入れたのでした。
映像で確認したことはあったものの、
実際にその目で見て、
調理施設の規模や調理器具の大きさにびっくらこきました。
幸運にも調理(下処理)をしているところも目にすることもできました。
7、8人の方々が役割を分担し、
メロンを次々に一人分の大きさにしていく姿や、
1m越えの大きなしゃもじを使い、具材を炒めている姿を見て、
再びびっくらこきました。
野菜の裁断等、マシンを導入しているところも当然あるのですが、
ここまで「人の手」が必要とされていることに、驚かされました。
この作業を毎日、毎日、毎日、毎日繰り返していると考えると、
自然に頭(こうべ)が垂(た)れ、
合掌(がっしょう)していた村瀬なのです。
「本日のオレンジキッズ」にも記しましたが、
給食センターの方の一番の喜びは、当然かもしれませんが、
「残菜がない」ことだそうです。
これだけ苦労をして作った物が、
残された状態で返ってこれば、
猛烈に悲しいに決まっています。
村瀬が担任だった頃、
少しでも残菜を減らすために、
「残菜0パーティー」なるものを開催していました。
これは、残菜がなかった日が一定数になると発動し、
学級活動等でレクリエーションができる、というものです。
もちろん、アレルギー等を抱える子どももいますので、
無理はさせられません。
残すことも減らすことも許されず、
掃除の時間まで、
へたしたら午後の授業まで、
給食を食べさせられた経験のある村瀬ですが、
そんな昭和的指導は当然ながらできません。
「いいかね、きみたち。
きみたちを支えるために、
どれだけの命が給食に並んでいるか、
考えたまえ。
きみたちが給食を食べるために、
どれだけの人が関わっているか、
考えたまえ。
それを残すということは、
どれだけの命を、どれだけの労力を、
無にする行為なのか、
考えたまえ」
などと、心に訴えるのみです。
素直な子どもたちは、そんな言葉だけでも、
大きく変わります。
一体何回パーティーをしたことでしょう。
学習が遅れるというデメリットもありましたが、
命を無駄にしないということは、
それ以上に大切なことだと、村瀬は認識しておりました(現在も)。
農家の方、漁師の方、食材を準備する方、
献立を考える方、調理する方、運搬する方、などなど、
本当に多くの方の努力があって、はじめて給食をいただける。
それを支える無数の命があって、はじめて私たちは生きていられる。
そのことを常に心に留(と)めておいてほしいと願います。
そして、いつの日か、できる限り早い内に、
残菜量市内ワーストワンという汚名を払拭してほしいと期待します。
最後になりましたが、
給食に携わる全ての方々と命に、心より感謝申し上げます。
長くなりましたので、今日は口を閉じます。
次回「市役所に行ったよ」編でお目にかかりましょう。
それでは、また。