東の方でぶつぶつぶつ・・・

2学期も、感謝。

2024年12月23日 14時30分

こんにちは、村瀬です。

今日も底冷えのする冬の季候となっております。

しかし、子どもたちの心はボカボカのご様子です。

そりゃそうですよね。

明日から冬休み。

今日で学校生活も一段落です。

 

まずもって、

東小学校の子どもたちが全員、

2学期を終えることができたことに、

心からほっとしております。

健康を害してしまった(現在進行形の子もいますが)り、

思うように事が運ばなかったりと、

順調とはいえないこともあったかとは思いますが、

全員が生きて年を越せる場所までこれたこと。

大げさではなく、

それは何より素晴らしいことだと感じます。

 

これは、ご家庭のサポートなくして、

ありえないことです。

陰(かげ)になり、日向(ひなた)になり、

日々、子どもたちを支え続けていただいたことに、

心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

また、地域の皆さんや市役所をはじめとする行政機関の皆さんにも、

今学期も力強く支えていただきました。

その支えがあったからこそ、

学校運営をどうにか進めることができました。

誠にありがとうございました。

 

ついでに、

日常生活に何の影響も与えない、

このどうでもいいページに足をお運びいただいた、あなた様にも、

感謝を伝えたいと思います。

「村瀬、誰もいないトイレに『おはよう』って叫んだんでしょ?」

「ん? なぜそのことを3年生のあなたが知ってるの?」

「だって、お母さんが言ってたもん」

「村瀬、水道管に穴開けたんだって?」

「ん? なぜそのことを1年生のあなたが知ってるの?」

「お母さんが教えてくれたもん」

なんてやりとりを、時折子どもたちと交わすことがあります。

その度に、

「この超慌ただしい日々の中で、立ち寄って下さっているんだなあ」

と、感涙(かんるい)しておりました。

また、時折、応援のお言葉までいただくこともありました。

その温かさにも、落涙(らくるい)しておりました。

その喜びを原動力に、どうにか今学期も、

圧倒的に低いハードル(週に一度ぶつぶつ)を達成することができました。

そこの希有(けう)なお客様。

おだやかに見守り続けてくださり、

感謝、感激でございました。

ありがとうございました。

 

さて、いよいよ冬休みです。

今年は「奇跡の9連休」とアナウンスされているように、

年末年始をゆっくりできる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

子どもも大人も、

この一年で蓄積(ちくせき)してしまった疲労が、

少しでも溶けて楽になるといいですね。

加えて、それぞれのご家庭で、

一つでも多く笑顔になる思い出が創られることを、

心より願っております。

 

というわけで、

今年はこれにて、口を閉じたいと思います。

皆さん、

めりーくりすます、そして、良いお年を。

 

それでは、また。