職員の学びを(現職教育)
2022年5月16日 17時00分本日、子どもたちが下校した後、教職員の研修として「救命救急講習会」を行いました。
今年度は、数年ぶりに体育での水泳の授業を行う予定でおります。(感染者が増えてこないことを願って・・・)水泳の授業の回数は少ないものの、子どもたちが楽しく学べることを願っています。しかし、水の事故は怖いものです。ゴールデンウィーク中でも川で遊んでいた人が水に流され、意識不明で命を落としてしまったというニュースを何件(年齢問わず)か耳にしました。
学校のプールは流れがあるわけではないですが、職員一同、注意を十分に払って行っていきます。今回は、万が一の時も想定して「救命救急」の講習会です。ないことに越したことはないですが、準備をしておくことは大切ですので、人工呼吸の方法、AEDの使い方、救急隊が到着するまでにやらなければいけないことを再度確認いたしました。この講習(訓練)は、いつやっても緊張します。地域の講習会に参加した時も「できる」と思って取り組みますが、いざ始まると緊張が高まり、「これでよかったかなあ?」といつも思います。いざという時でも、普通にできるようになりたいなあと常に思います。
職員も水泳の指導が始まると、健康観察をはじめ、授業での準備運動、指導中、事後の整理運動、教室での様子など緊張感をもって臨みます。ご家庭でもお子様と水泳の授業に向けてお話しいただけると幸いです。児童にとって楽しい授業になるよう、ご支援ください。