栄養教諭より

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9月の献立テーマは、「大豆・大豆製品を食べよう」です。大豆が伝わってから2000年、日本ではたくさんの加工食品が生まれました。大豆から生まれた食品は、豆腐、みそ、しょうゆ、きなこ、油揚げ、おから、納豆などどれも和食に欠かせないものです。大豆のすぐれた栄養は、誰もが認めるところですが、欠点はそのままでは消化吸収しにくいとこです。生の大豆のままではほとんど消化されず、加熱しても60~70%ぐらいしか消化されません。ところが加工食品にすることで消化吸収率が90%以上になります。加工によってさらに価値が高まる大豆です。

今月の献立には、大豆や大豆から作られた食べ物がたくさん使われています。今月の献立表や給食から大豆や大豆製品をみつけてくださいね。

今日の給食

9月21日(火)給食

2021年9月21日 13時30分

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 今日の給食は、ご飯、牛乳、さといもコロッケ、たくあんのおかか和え、お月見汁、お月見ゼリーです。今日は、「中秋の名月・十五夜」です。昔はお月見が行われていました。この頃になると空が澄み、一年中で一番月が美しいと言われ、この日の月をとても大切にしてきました。この日は、さといも、栗、柿、枝豆などその年に収穫した初物やすすきなどの花と、月見だんごを供えて美しい月を見ながら宴をはり、月をめでると共に豊作を願いました。さといもや枝豆を供えているので「芋名月」とか「豆名月」とも言われたそうです。給食でもお月見にちなんで、さといもから作ったコロッケや白玉団子を入れたお月見汁、デザートにはお月見ゼリーをつけました。味わって食べましょう。

 4年3組の教室では、さといもコロッケやお月見ゼリーが人気でした!お月見ゼリーの満月の部分を、最後まで残して大切に食べている子がいました。もも味のお月様も美味しかったですね。

今夜は、空を見上げて、昔の人がその美しさをたたえた「中秋の名月」をみてみましょう。

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9月17日(金)給食

2021年9月17日 12時10分

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 今日は「食育の日」です。献立は、ご飯、牛乳、にじますのかば焼き、塩昆布和え、とうもろこしのうすくず汁です。にじますは、明治に日本に輸入され1908年に滋賀県で初めて完全養殖に成功しました。身体の模様が虹に似ているから、「にじます」と名付けられました。ニジマスは、みなさんがよく知っているサケやマスの仲間です。澄み切った清流の中を、脇腹の美しいピンクの帯を光らせて泳ぐことから、レインボウトラウトやニジマスと呼ばれるようになりました。ニジマスのおいしさは、淡泊でくせのない白身の味わいにあります。大型の魚は、脂ののりが良く、焼いてよし、揚げてよしと、あらゆる料理の材料として使えます。また、ニジマスは、カロリーを気にせず、良質のたんぱく質をとることができるうえに、ビタミン類やカルシウムなどの栄養素もバランスよく含まれているので、ヘルシーフィッシュといえます。

今日は、愛知県北設楽郡でとれたニジマスに片栗粉をまぶして油で揚げ、しょうゆやみりんで作ったあまだれをかけてかば焼きにしました。味わって食べましょう。

4年4組の教室では、にじますのパリパリとした食感が人気で、余った一匹は、おかわりじゃんけんで食べる人を決めました。あまだれもおかわりしたい子が多く、ご飯の上にたれをかけてもりもり食べていました。今日もご飯は完食です!

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9月16日(木)給食

2021年9月16日 13時57分

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 今日の給食は、ご飯、牛乳、さんまのみぞれ煮、肉じゃが、きゅうりのピリ辛漬けです。

 さんまは江戸時代から栄養のある庶民の味として親しまれています。身体が細く、刀の形に似ていることから「秋の刀の魚」と書いて「さんま」と呼んでいます。韓国では「秋の空の魚」と書くそうです。春から夏にかけて十分にえさを食べたさんまが、北海道から東北地方の三陸沖へと、水温が14~15度の海を求めて移動していきます。8月にとれるさんまは、脂肪が少なく10%くらいですが、秋に三陸沖でとれるさんまは、脂肪が20%にもなり、とてもおいしくなります。今日は大根おろし、しょうゆ、さとうなどと一緒に筒切りにしたさんまを煮立てました。高圧処理で作られているので、骨まで柔らかく食べられます。

 4年4組の教室では、肉じゃがが人気でした。さんまのみぞれ煮は余りがなかったので、バットに残ったたれをご飯にかけて食べたいという子がいました。クラスで話し合って、かけて食べても良いことが決まり、ご飯をおかわりしてたれをかけて食べる子が何人もいました。今日は、ご飯もきれいに完食です!

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9月15日(水)

2021年9月15日 16時35分

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 今日の給食は、小型ロールパン、牛乳、やきそば、白ごまつくね(2個)、ナムルです。

 白ごまつくねは、鶏肉、鶏レバー、たまねぎ、パン粉をこねて団子状に丸め、しょうゆや砂糖で味付けしてつくねにしました。レバーは、肝臓のことで、もともと栄養や血液を蓄えておくところなので、人間が育つために大事なビタミン類や鉄分などもたくさん含まれています。特に、貧血にはとても効果的な食べ物です。玉ねぎやにんにく、にらならなどと一緒に食べると、レバーの働きが一層高められます。今日は、つくねの味がしっかりしているのでレバーが苦手な人も気にならずに食べられます。自分の体と健康を守るためにしっかり食べましょう。

 教室では、やきそばとつくねが人気でした!子どもの中には、パンに焼きそばを挟んで、焼きそばパンにして食べている子もいました。子どもの発想力は面白いですね。

9月14日(火)給食

2021年9月14日 13時51分

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 今日の給食は、ご飯、牛乳、ツナの甘辛煮、切干大根のあえ物、沢煮椀です。

 ツナの甘辛煮は、まぐろ油漬けとにんじんを炒め、しょうゆ、みりん、砂糖で味付けし、最後にごまを振りかけて仕上げました。ご飯にのせて食べましょう。

 切干大根のあえ物は、切干し大根、ほうれん草、にんじんを茹でて冷まし、ササミのほぐし身と合わせて、しょうゆ、酢、砂糖で味付けしました。今年は、お盆の長雨の影響で、ほうれん草などの葉物の不作が続いています。今日は、ほうれん草の量を減らして、代わりににんじんの量を増やして作りました。感謝して味わって食べましょう。

 教室では、ツナの甘辛煮をご飯と混ぜて、もりもり食べる子どもたちの姿を見ることができました。

切り干し大根のあえ物も人気でした!簡単に作れるので、ご家庭でも、ぜひ、作ってみてください。

9月13日(月)給食

2021年9月13日 13時33分

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 今日の給食は、ご飯、鮭の西京焼き、ごぼうサラダ、呉汁です。

 ごぼうは、油と相性がよく味も香りも引き立ちます。今日は、ごま油、すりごま、練りごま、しょうゆ、砂糖、米酢でドレッシングを作り、茹でたごぼう、にんじん、きゅうり、コーンと混ぜ合わせてサラダにしました。よくかんで食べましょう。

 呉汁は、愛知県産蒸し大豆をつかって作りました。一口食べると大豆の香りが口いっぱいに広がります。残さず食べましょう。

 教室では、久しぶりの魚料理に「鮭は全部食べられるかな」と心配している子もいました。魚は骨があったり、箸で身がつかみにくかったりして、食べにくい点もありますが、魚にしかない栄養があるので、積極的に食べてほしい食材の一つです!

9月10日(金)給食

2021年9月10日 13時42分

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 今日の給食は、ご飯、牛乳、野菜とキムチの炒め物、おじゃがもち汁、巨峰(2個)です。

 野菜とキムチの炒め物は、ごま油で豚肉、しょうが、にんにくを炒め、にんじん、たまねぎ、もやし、にら、白菜キムチを加えて、砂糖としょうゆで仕上げました。1年生の中には、昨日から「キムチ食べられるかな」と心配している子もいましたが、食べてみると思ったほど辛くなかったようでよく食べていました。

 巨峰は、粒が大きく、甘みが強く、色や香りがよいので「ぶどうの王様」と呼ばれ、日本人に好まれています。今日は、日進市の赤池で栽培された巨峰です。今年は、粒が大きいものがそろいました。おいしく食べましょう。

 1年1組では、4限目に身体測定があり、子どもたちは自分の身体が大きくなったことを実感していました。「給食をもっと食べて大きくなりたいな」といつもに増して給食を食べる姿も見られました。今後の成長が楽しみです。

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9月9日(木)給食

2021年9月9日 13時24分

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 今日の給食は、ご飯、牛乳、しゅうまい(2個)、麻婆豆腐、もやしの中華和えです。

 みなさんがよく知ってる豆腐は大豆から作られます。その大豆は中国で5000年前から栽培されていて、豆腐が初めて作られたのは、やはり中国で今からおよそ2000年前だそうです。日本は、約1300年前に、お坊さんによって中国から伝えられました。初めはお寺や上流階級の間のみで食べられていて、一般に広まったのは室町時代からだと言われています。原料となる大豆には、質の良いたんぱく質がたくさん含まれていて、特に筋肉の持久力がつくと言われています。その他にも貧血を防ぐ鉄分や骨や歯をつくるカルシウムもたくさん含まれています。

 今日は、豆板醤や赤みそを使って麻婆豆腐にしました。味わって食べましょう。

 1年生の教室では、しゅうまいや麻婆豆腐が人気でした!2学期になり子どもたちの食欲が増していて、ご飯や大食缶も空っぽになる日が増えてきました。成長を感じますね。

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9月8日(水)給食

2021年9月8日 13時38分

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 今日の給食は、わかめご飯、牛乳、ささみ大葉梅肉フライ、れんこんサラダ、とうがん汁です。

 ささみは、鶏肉の一つです。形が笹の葉に似ていることからその名が付きました。一羽の鶏からは、50gのささみが2切れしかとれません。大変貴重な肉です。ささみは、柔らかくて脂質が少ないのが特徴です。今日は、愛知県でとれた梅肉と青じそが入ったささみフライです。ささみの味をしっかり味わって食べましょう。とうがん汁のとうがんは、日進市でとれたものです。ムロアジのだしで、鶏肉や野菜と一緒に柔らかくなるまで煮て、しょうゆやみりんで味つけしました。残さず食べましょう。

教室では、わかめご飯やささみフライが人気でした!ささみフライは柔らかくて美味しかったですね。大葉の香りが爽やかでした。

9月7日(火)給食

2021年9月7日 13時28分

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 今日の給食は、ミートソース(ソフト麺)、牛乳、コーンサラダ、冷凍みかんです。

給食ならではの「ソフト麺」の正式名称は「スパゲティー式ソフト麺」と言います。うどんやスパゲティーの代わりとして、和食、洋食のどちらの料理にも食べられる優れものの麺です。ミートソースのおいしさの秘訣は、みじん切りにした大量の野菜をじっくり煮込んでいることです。たまねぎだけでも350kg使用しています。また、米粉のルウを使ってミートソースが麺にからみやすいようにとろみをつけて仕上げました。美味しく食べましょう。

教室では、ミートソースが人気でした!給食後、「おいしかったね、もっと食べたいね」と話している子どもたちでした。