人権の花運動初め式(人権教育)
2022年6月10日 17時44分本日は人権教育の一環として「人権の花運動初め式(人権集会)がありました。人権ということは子どもたちも耳にしたことはあっても「人権って何?」という児童もいました。この集会に人権擁護委員の方、法務局の方、日進市の生涯学習課の方、合計が8名の方がお越しになり、子どもたちにわかりやすく話をしてくださりました。
子どもたちが差別や偏見をなくすとともに、自分も友達など他も大切にし、お互いに認め合うことができる人になってほしいと日々願っています。人権擁護委員の方からも一つのメッセージが送られ、子どもたちにわかりやすく説明してくださりました。(そのメッセージは写真の下に記載します。)本日は寄託式も兼ねていましたので、メッセージボードが法務局の方から児童会会長に渡されました。
人権の花運動ということで、花の苗を植え、成長させていくことにたとえ、人権を考えてもらおうということです。5,6年生は体育館で、1~4年生は教室で話を聞きましたが、これからの日々の教育活動の中で子どもたちが「人権」を考えるようにもさせていきたいと考えています。また、お家でもお話しいただけるとありがたいです。ご協力お願いいたします。
大放課には、緑化委員会、児童会の子どもたちで花の苗を植えました。この花を,北小の子どもたちで大きく成長させていきたいと思います。もし学校にお越しになられたときは、ご覧ください。(場所は後日お知らせいたします。児童会だよりページもご覧ください。)
<メッセージ>「種をまこう」(引用文)
種をまこう 種をまこう 心の中に種をまこう
わたしのこころ あなたのころ みんなのこころに種をまこう
生まれたばかりのやわらかいこころに 「人権」という名の種をまこう
そして
「思いやり」という名の水と 「相」という名の栄養を たっぷりたっぷりそそいであげよう
みんなの「笑顔」という名の陽(ひ)をあびて きっと 芽が出る 花が咲く
やがて
大きな幸せのみがみのる