福祉実践教室(4年生)
2022年6月16日 13時00分本日、4年生が福祉実践教室を行いました。内容としては、手話です。NHKの教育テレビ(地デジの2CH)でニュースを見ると隅の小さな画面で手話をしている人を見かけます。聴覚に障害をもってみえる方が視覚的に(見て)言語を理解するための一つの方法です。
4年生は、2時間目に「福祉とは何か」ということについて、社会福祉協議会の方のご講話を聴き、学習しました。実際の手話の練習は3時間目に行いました。相手に伝えるには手の動きも大事ですが、顔の表情なども大切だそうです。(マスクをしているので、表情を理解するのは難しいですが…。)例えば、「ごめんなさい」と伝えたいのに、表情が笑っていては気持ちが伝わりません。マスクで表情がわかりにくいですが、コロナの影響はこういうところにもあるなあと感じました。
今日学んだことが、いつ、どの場面で使うことになるかわかりませんので、簡単なことから少しずつ覚えて、いざという時に使えるようになるとよいですね。社会福祉協議会の皆様、講師の皆様、ありがとうございました。次回(違う内容)もよろしくお願いいたします。