教員の学び
2022年7月26日 15時43分児童の皆さん、夏休みが1週間ほど終わりました。日本全国で梅雨も明けて、夏の暑さ本番を迎えそうです。とはいうものの、6月末~7月上旬の猛暑を思うと気温はそこまで上がっていないと感じます。本日の最高気温は33℃。(13時頃)37℃~38℃と比べれば「5℃も低い」という状態です。「暑くない。」ということはないですが、肌がじりじりと焼けるような感覚はないですね。ところで、終業式で先生がお話した「目標」を決めて、毎日、実行していますか?「まだだ!」という人は今からでも遅くないです。決めて実行してみてくださいね。
今日は、現職教育ということで研修(先生の学習会)を音楽室で開催しました。愛教大の大学院から磯部征尊先生、日進中学校から河村敏文先生にお越しいただき、学級運営について学びました。お二人の先生は「学級力を高める」という分野でとても長けています。大学時代に学んだことを活かしつつも、今の時代(令和)に合った指導方法を学んでいく(変えていく)ということは、私たちにとても大切な(必要な)ことであると話されました。また、お二人の先生の話術も素晴らしくて、終始、私たちの心はひきつけられながら研修することができました。2時間の研修でしたがあっという間の2時間でした。
子どもたちにも伝えていることですが、「常に相手の良いところをほめる。」ということは言葉では簡単です。いざ教員同士で活動してみることで、そこは大人なので行動はできますが、先生自身も「相手を褒めて(子どもたちをほめて)伸ばす」ということが疑似体験ができたと思いました。夏休み中なので「子どもたちにすぐ実践!」とはいかないのが残念ですが、出校日、2学期始業式から実践していきたいと思います。
私たち教員も初心を今一度思い出し、日々学びながら、子どもたちが「明日も学校に行きたい!」という気持ちを常に持ち続けられるよう、教育活動、さまざまな指導を進めていきたいと思いました。