「分からない」と言えること
2022年12月9日 11時27分いろいろな授業を見ていると、子どもたちが「わからない!」という声を聴きます。学習にはとうぜんつまずきがたくさんあります。そのつまずきを取り除いていくため、私たち教員はいろいろな方法でアプローチします。ヒントを出しながら、子どもたちと一緒に考え、正解や目標にたどり着けたときの喜びは子どもたちにとってとても大きいものです。答えを聞いて、すぐ次に行ってしまう場面を見かけますが、立ち止まってわからなかったところを深く考えて一つ一つ自分のものにしていってほしいと思います。
1年生ではくり上がり・くり下がりの計算、3年生ではいよいよ分数を利用した計算、4年生では、おおよその数(概数の学習)、5年生の算数では小数と分数が混じった数の比較、6年生では比例・反比例の関係など算数での質問が多かったです。あせらず、一つずつわからないことを克服していってね。頑張れ、北っ子!(写真は、授業の様子です。)