福祉実践教室(手話体験:4年)
2023年7月13日 12時30分4年生が福祉実践教室の2回目ということで、手話体験をしました。はじめに全体で「町の守り人講座」というタイトルで社会福祉協議会の松本様に講話していただき、その後、教室に戻ってクラスごとに手話の学習を行いました。いろいろな人がいる中で助けあいながら生活を送る、または共存していくためには、公助の気持ちがないといけません。その時に、障害を持っている方に対して自分たちには何ができるか考えていくことも必要です。「何か自分にできることはありませんか?」という気持ちをお互いが持つことで生活は豊かになっていくでしょうし、気持ちよく生活をしていくことができると思います。講話の中では、町の守り人の話として「いろいろ見ている中で異変に気付いて知らせることも守り人の役割である」というのが印象的でした。
そのあと、教室に戻って手話を学習しました。自分の名前を手話で表現するにはどのようにやるのか、あいさつはどういう動き(仕草)でやるのかなど、簡単にできるところをいろいろ教えていただきました。先に述べましたが、地域の一員であり、困っている方に手を差し伸べられる北っ子であってほしいなあと思いました。社会福祉協議会の皆様、4年生の児童のためにありがとうございました。4年生の皆さんも学習したことを活かしてね。