エジプトからの視察
2023年10月20日 15時59分今日、名古屋商科大学に勉強に来ているエジプトの方が日本の小学校を見学(視察)したいということで、本校の授業の様子や給食の様子を参観されていきました。2年2組が参観の対象クラスです。担任の先生が、子どもたちにエジプト語での歓迎の言葉(ようこそ北小学校へ)を指導し、その言葉で視察の方を向けました。視察の方も嬉しそうに母国語で返してくださり、とても和やかな雰囲気になりました。算数の授業も2組の元気のよいところを見ていただくとともに授業の進め方についてもいろいろ見ていかれました。
その後は日本の給食の準備の仕方を参観していかれました。エジプトでは給食の学校もあれば、お弁当と給食が半々の学校もあるそうです。1学級の児童の数は日本よりも多く、45名から50名程度であるということです。日本は35人学級が基本になりつつあるので、日本よりも人数が多く指導も大変なのではないかと推察しました。
北小の特別教室として工作室を見ていかれましたが、子どもたちの作品や、工作室にある備品にも興味を持たれ、質問に答えました。
北小学校としては、エジプトのために少しでもお役に立てられたなら・・・と思いました。本日視察にお越しいただいた、皆様、ありがとうございました。(2年生の児童も大変喜んでいました。)