低音の難しさ(4年)
2023年11月10日 10時25分音楽室でリコーダーの練習をしていた4年1組です。音楽は専科の先生で行っているので、専門の先生からいろいろ学ぶことができます。
リコーダーで「ソ」以上の音は比較的に出しやすいのですが、右手を使用する「ファ」以下の低音になってくると、一筋縄ではいかないようです。特に難しそうなのが、「ド」の音です。すべての穴をふさいで出す音ですが、息の強さ、指で押さえる穴の部分を上手に調整しないといけません。(「ド」の穴の部分は、パーツが取れて指の長さに応じて回転させて調整ができます。)そのことが分からなかった児童も調整の仕方を伝えて音が出るようになると、「音が出た~~」と喜ぶ4年生です。ちょっとしたことですが、私たちのアドバイスの重要性を実感します。どの教員もどこで、どのような助言をしていくとよいか日々考えるとともに教員同士でいろいろ会話をしてほしいと思います。北小の先生方、子どもたちのためにさらに頑張ろう!