プログラミング教育(6年)
2023年12月14日 14時44分平成30年から始まったプログラミング教育。学校でも取り入れられる場面では取り入れて学習しています。今日は6年生の理科の学習で行っていました。タブレットも導入されて一人一台ありますので、自分のペースで取り組むことができます。
6年生が行っていたのは、意図する動作をさせたり、問題を解決するためにはどのような順序で行う必要があるのか考えて動作を完結させていました。東京書籍が出している「東書プログラミング」を利用して学習していました。一つの例題ですが、「人感センサーを使ったプログラムで、効率よくプロペラを動かうための仕組みを考えよう。」という問題に取り組んでいました。「手をかざすとプロペラが動く」、「手をどけるとプロペラは止まる」といった感じです。これを子どもたちは用意されたプログラム(コマンド)を並べて動作するように考えるのです。並べて実行するけど、正しく動かないときはどこのプログラムを修正するとよいのかひたすら子どもたちは考えていました。
しかし、出来上がったときは「おーっ!」と歓声も上がるほどです。一筋縄ではいかないですが、試行錯誤することが子どもたちには求められています。順序だてることの大切さも学んでいってほしいと思います。