球根、花の苗植え(1年)
2023年12月20日 11時00分1年生は1学期にアサガオを育てました。あの時の植木鉢を利用して、次はチューリップとビオラを育てていきます。朝顔の時は、きっと担っていたので、付属の土を植木鉢にすべて入れて、朝顔の種をまいて育てました。人差し指の第2関節ぐらいまでの深さの穴をあけ、その穴に種をまいてお水を上げれば、朝顔がどんどん成長していきました。
しかし、今回はチューリップの球根とある程度育っているビオラの苗を植えるので、種をまくのとは状況が大きく違います。一年生の小さな手でビオラの苗をポットから取り出すのにも一苦労です。しかし、ここで教師が手を出すのではなく、できるところは子供たちに作業をさせ、困ったときにはじめて少し支援するということで、作業を進めていました。子供たちも自分の力で作業ができた時の経験は記憶にしっかり残るものです。また、球根もある程度土を入れた段階で土の上に置き、その上に土をかぶせるというアサガオの時の応用ですが、こちらも自分の力でしっかり植えることができました。初めてやる作業なので、子どもたちからたくさん質問をされましたが、好奇心を持って取り組んでいる作業なので、どの子も一生懸命に作業ができました。
植え終わった後は、お水をたっぷり上げて、今日から栽培のスタートです。卒業式の日には、大きな花を咲かせてくれることを願いたいと思います。1年生の皆さん、土が乾いたら、お水を上げるようにしてくださいね。