そろばん(3年)
2024年2月27日 14時18分3年生の算数では、そろばんの学習をしていました。「読み」「書き」「そろばん」と昔は大切にされた基礎能力です。もちろん今の時代でも大切ではあると思いますが、コンピュータなどさまざまな機器が開発されて手を使って作業する機会は減ってきていると思います。自分も小学生の時にそろばんは習っていましたが、5年生の時に部活動と両立ができなくなってしまい、そろばんの方をやめてしまいました。
そうはいっても昔やっていたことですので、感覚はなんとなく残っています。パチパチとそろばんの玉をはじく音が3年1組から聞こえてきて「懐かしいなあ。」という思いになったのと、教科書ではどのような内容を学習するのか気になり、参観しました。
算数の授業では本当に基礎的な内容しか扱いませんが、手(指先)を動かすことで計算力が養われますが、同時に処理や暗記の力も鍛えられると言われています。計算だけであれば、電卓を使えば瞬時にできますが、処理能力や暗記力は簡単には養うことが難しいので、一生懸命取り組んでほしいなあと思います。3年生の皆さん、もし興味をもったら、趣味でもやってみると楽しいですよ。奥も深いですから・・・。