2年生 ザリガニがやってきた
2024年7月16日 17時54分金曜日、地域の方がザリガニを持ってきて、2年生に授業をしてくれました。ザリガニを見たことがある子が少ないようで、みんな恐々です。まず、ザリガニと触れ合います。持ち方を教えてもらって、挑戦です。ザリガニの後ろから、そおっと持とうとしますが、少し触ってザリガニが動くと、「わっ」と言って手を引っ込めていました。何度かチャレンジし、ようやく捕まえることができる子も。また、違うタライでは、ザリガニ釣りをやっていました。ただ、周りが騒がしく、ザリガニも警戒しているようで、なかなか釣れなかったようです。授業はこれで終わりではありません。外来種の話もしてくれました。ザリガニやアカミミガメなどは外来種で、それらの外来種によって、日本古来の生き物がどんどん減っていること、日本の生き物を守るために、駆除していかなくてはいけないこと、また、勝手に外に話したりしてはいけないことなどを教えてくれました。私も、初めは、昔は、よく近くの池や沼で捕まえたり、釣ったりしており、今は、そんなことができる場所が少なかったり、ザリガニも見かけなくなって、残念だと思いましたが、そうではないんですね。子どもたちも、生き物を飼う責任ということを身に付けてほしいと感じました。