4年生:音楽アウトリーチ「音のかけはし」
2024年10月28日 18時12分本日、日進市の音楽アウトリーチ(公的機関や文化施設などによる地域への出張サービス)の取組で、「クピパトリオ」の3名の方が見えて、4年生の子どもたちに音楽の楽しさを味わわせてくれました。これは、音楽のまちを推進する日進市が、将来地域社会を築く子どもたちの豊かな心を育むために実施している取組です。4年生各クラスが1時間ずつ体験しました。とても楽しい1時間でした。クラリネット、ピアノ、パーカッションでの素敵な演奏から始まり、その流れで、動物の鳴き声を模したリコーダーとクラリネットの掛け合い、「子犬のワルツ」のピアノ演奏で、曲の雰囲気が変わるところで手を上げようクイズ、ヴィブラスラップなどの楽器だけでなく、レストランの呼び鈴や小さい子が使う音の出るおもちゃ、音の出る豚やにわとり?のぬいぐるみなども、楽器として使った演奏などで、盛り上がりました。また、代表の子が3種類のパーカッションを使って、「風になりたい」を演奏しました。さらに、子どもたちもリコーダーを持ってきており、みんなで「もののけ姫」を演奏しました。最後は、「情熱大陸」の演奏をしてくれました。その時、踊ったり、手拍子したり、好きな聴き方で聴いて、という言葉を受けて、一人の子が、踊り始めました。踊りと演奏のセッションです。見ていて、踊れること、演奏できること、とてもうらやましかったです。
心から演奏を楽しんでいる3名の方につられ、子どもたちも、すぐに音楽の世界に引き込まれ、音楽の魅力を存分に味わっていました。「楽器、音楽は、言葉が通じない人たちとも、コミュニケーションが取れ、すぐに打ち解けることができる」そんな言葉も印象的でした。授業が終わるとき、子どもたちは、名残惜しそうでした。
←こちらのすべて、楽器として使われました。