4年生:道徳
2024年10月29日 18時50分先週のことですが、4年生が道徳の授業を行いました。友達とのよりよい関係を考える授業です。「絵はがきと切手」という教材をしようしました。なかよしの友達から届いた絵はがきが料金不足で、不足分を払ったことを伝えるか、はがきをもらったことのお礼だけを伝えるか、主人公が悩むという話です。子どもたちは、自分ならどう伝えるかを考えました。考えるときは、タブレットのポジショニングという機能を使い、自分の考えの立ち位置を示すと、全員のポジションが一つにまとめられ、みんなで見ることができるようになります。みんな、自分ならどうするかという考えから、友達とよい関係とはどういう関係かを考えていました。主人公の「正子(手紙をくれた主人公の友達)は、自分の思いを分かってくれる」という言葉から、絆が大事とか、互いに相手を考えることが大事とか、いろいろな考えが出てきました。また、この授業は、他の学校の先生たちも参観し、その後、参観者全員で、授業の検討会を行いました。