牛乳パックリサイクル活動
2025年5月15日 16時55分 今年度より牛乳パックの形式が変わり、ストローレスで飲めるようになりました。昨年度は、北小学校でストローを約11万本使っており、これは、プラスチック34kg分になります。これを焼却した場合に排出されるCO2の量は、「地球温暖化対策の推進に関する法律に基づいて算出すると、80kgになるそうです。
また、給食委員会主導で、5月から、牛乳パックのリサイクルにも取り組んでいます。本校で1年間飲む牛乳パックをリサイクルすると、そこから3000個のトイレットペーパーを作れる量だそうです。この3000個のトイレットペーパーの量は、1年間で、北小学校が使用するトイレットペーパーの量とほぼ同じだそうです。さらに、200mlの牛乳パック3個をゴミとして燃やして発生するCO2の量は、エアコン1時間使用したときに発生するCO2の量と同じぐらいだそうです。
子どもたちは、牛乳を飲んだ後、牛乳パックを開いてバケツに入れます。そのバケツを集め、給食委員や6年生の学級委員、日直、牛乳パック係、5年生のSDGs係の子どもたちが、昼放課に、順番に集まって、洗ったり、乾かしたりしています。今日は、牛乳パックを回収してくれる石川マテリアルさんと給食センターの課長さんが来校してくれ、様子を見たり、回収の打ち合わせをしたりしました。子どもたちも立ち合いました。
このHPには、給食関係のコーナーもあります。ほぼ毎日、内容が更新されています。画面左上の「メニュー」の中にある「栄養教諭より」も、ぜひご覧ください。