11月30日(火)給食
2021年11月30日 13時29分
今日の給食は、五目うどん(白玉うどん)、牛乳、いももちのごまみそかけ、三色野菜のおかかあえです。いももちの始まりは、明治になって北海道が開拓されたころです。道内ではまだ米づくりができなかったため、もちを作るときには、もち米のかわりにじゃがいもが使われていました。当時、北海道では、じゃがいもが豊富に生産されていたので、いももちは開拓者たちの貴重な栄養源となりました。また、手軽に作ることができるため、庶民の間にも広がりました。現在、いももちは北海道民のソウルフードとして、お年寄りから子どもまで幅広い世代に食べられています。今日は、いももちを焼いて、甘みそだれをかけて提供します。味わって食べましょう。
教室では、もちもちのいももちの配膳に苦労しましたが、五平餅にも似た食感と味が大人気でした!みそだれを口周りいっぱいにつけて食べる子どもの姿は微笑ましかったです。「また食べたいな」という声も多く聞かれました。