今日の給食

12月17日(金)給食

2021年12月16日 18時06分

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今日は食育の日です。献立は、ごはん、牛乳、ココア牛乳の素、ぶりのみりん焼き、白菜と昆布のあえもの、里芋のみそ汁です。ぶりは出世魚と言って、成長とともに名前が変わる魚です。体長10~15cmのときは「ツバス」、30~40cmになると「ハマチ」、50~60cmになると「メジロ」、80cm以上になると「ブリ」と呼ばれます。全国で生産されるぶりの半数以上が養殖されていて、12月から3月頃が最もおいしい時期です。お正月のお節料理には、「ぶりの照り焼き」が欠かせません。ぶりを食べて「一年飛躍できますように」と願いが込められています。今日は、三河みりんと三河産たまりしょうゆで味付けした「ぶりみりん焼き」です。味わって食べましょう。

 教室では、ココア牛乳の素を慎重に牛乳へ入れ、ストローでよーく混ぜて嬉しそうに飲む子どもたちの姿が見られました。いつもと違う甘くて美味しいココア牛乳の味は、格別ですね!

栄養教諭より

 モゥ~ッとすすめよう!牛乳パックリサイクル運動

~給食から始まるSDGsの輪~

  給食委員会では、リサイクルなどの環境問題について、ひとりひとりが考え、「地球の限りある資源を大切に使っていきたい」という思いからこの企画を考えました。令和7年5月1日(木)から始めます。

 給食の牛乳パックは、とても上質なパルプ紙でできているので、トイレットペーパーなどにリサイクルすることができます。給食の牛乳パック20個分で、トイレットペーパー1つにかわります。

 5月から毎日牛乳パックをリサイクルすることで、北小学校で1年間につかうトイレットペーパーを全てまかなうことができるようになるそうです。今年一年間、給食委員会、5・6年生が中心となって進めていきながら、SDGsの輪を広げていけたらと思っています!!

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