2月3日(木)給食
2022年2月3日 12時01分
今日は「節分」の給食です。献立は、ごはん、牛乳、いわしのかば焼き、ゆかり和え、すいとん汁、節分豆です。節分は、本来、春・夏・秋・冬の季節の変わり目を言います。今では、冬から春に変わる2月の節分だけが行事として残っています。昔は、病気や火事・地震などの災いは鬼がもってくると信じられていたので、「鬼は外、福は内」の掛け声で豆をまいて、鬼が家の中に入ってこないように祈りました。また、いわしの頭をヒイラギの小枝に刺し、戸口につるす風習もあります。これは、鬼の嫌いなヒイラギのとげと、いわしのくさい匂いで鬼を追い払おうとしたもので、魔除けの意味があります。
今日は、節分豆やいわしのかば焼きを食べて、体の中から鬼を追い払いましょう。
3年4組では、節分豆から給食を食べ始める子もいました。大きな声で「鬼は外!福は内!」とはいきませんが、どの子も心の中でよーくかんで味わって食べていました。「年齢+1」の9つ以上の豆を食べられて満足そうな子どもたちでした。みんなが健康で無事に一年が過ごせますように!