5月30日(月)給食
2022年5月30日 11時42分
今日の給食は、ごはん、牛乳、さんまのみぞれ煮、きんぴらごぼう、愛知のしらす入り団子汁です。
しらす入り団子とは、たらのすり身としらすを合わせたつみれのことです。しらすは、魚の名前ではなく、主に「カタクチイワシ」や「マイワシ」などのイワシの子どものことを言います。育つにしたがって、うろこができて、イワシの形に変わっていきます。しらすは、カルシウムやたんぱく質などの栄養素が豊富なので、成長期のみなさんに進んで食べてもらいたい魚の一つです。今日は、愛知県南知多町の日間賀島や篠島でとれたしらすを使っています。味わって食べましょう。
1年2組では、さんまのみぞれ煮や愛知のしらす入り団子汁が人気でした。さんまのみぞれ煮は、高温高圧で調理されたものなので、骨までやわらかく食べることができますが、中には、骨を嫌がって一つ一つ取り除いて食べる子もいました。魚が苦手な子の大半は、「魚の骨」が原因の子が多い印象です。
給食では、なるべく骨を取り除いた状態でさまざまな魚料理を提供します。食べ慣れない魚料理でも、嫌がらずに「まずは一口」挑戦し、子どもたちにおいしく食べてもたいと願っています。ご家庭でも、ぜひ、魚料理を食べる機会を増やしていただければ幸いです!