今日の給食

5月30日(月)給食

2022年5月30日 11時42分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、さんまのみぞれ煮、きんぴらごぼう、愛知のしらす入り団子汁です。

しらす入り団子とは、たらのすり身としらすを合わせたつみれのことです。しらすは、魚の名前ではなく、主に「カタクチイワシ」や「マイワシ」などのイワシの子どものことを言います。育つにしたがって、うろこができて、イワシの形に変わっていきます。しらすは、カルシウムやたんぱく質などの栄養素が豊富なので、成長期のみなさんに進んで食べてもらいたい魚の一つです。今日は、愛知県南知多町の日間賀島や篠島でとれたしらすを使っています。味わって食べましょう。

1年2組では、さんまのみぞれ煮や愛知のしらす入り団子汁が人気でした。さんまのみぞれ煮は、高温高圧で調理されたものなので、骨までやわらかく食べることができますが、中には、骨を嫌がって一つ一つ取り除いて食べる子もいました。魚が苦手な子の大半は、「魚の骨」が原因の子が多い印象です。

給食では、なるべく骨を取り除いた状態でさまざまな魚料理を提供します。食べ慣れない魚料理でも、嫌がらずに「まずは一口」挑戦し、子どもたちにおいしく食べてもたいと願っています。ご家庭でも、ぜひ、魚料理を食べる機会を増やしていただければ幸いです!

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栄養教諭より

給食エコエコチャレンジプロジェクト

                ~給食から始める食品ロス削減の輪~

 給食委員会では、11月1日(金)~11月29日(金)までの1か月間、給食エコエコチャレンジプロジェクト~給食から始める食品ロス削減の輪~を企画しました。

 北(小学校では、毎日たくさんの給食食べ残  しがあります。9月のごはんとおかずの食べ残し量     は、わせて400kgでした。100gのおにぎりにすると、4000個分になります。まだ食べられる食品ててしまうことを「食品ロス」といいます。今、日本では、食品ロスの問題深刻化しています。

給食委員会では、給食から食品ロス削減の輪を広げたいと考えています。

 プロジェクトの内容

 1 給食エコエコプロジェクト

  給食の「もったいない」をなくすために、一人ひとりができることを考え、クラスでチャレンジ目標    

 を決めて取り組みます。11月中はチャレンジ目標を意識しながら給食を食べ、全て配膳できた料理の 

 記録をします。(ごちそう様までに全て配膳できた料理の献立名の部分に☆シールを貼る。)

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 2 紙芝居「ばっかり王子とのこしま仙人」の読み聞かせ

   大放課・昼放課を使い、給食委員が1年生の教室とあじさい学級に読み聞かせに行く。  

★みんなで協力して給食のもったいないを減らしていきましょう!